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モールディング

ストレッチLOONAは、モールディングの手法を取り入れたセルフ整体グッズ

モールディング(Moulding)は、一般的には形成の意味で使われます。形成といえばプラスチック射出成形機をイメージする方もいると思います。金型に溶けたプラスチック素材を流し込み形作ります。

カイロプラクティックでは、脊椎形成(Spinal Molding)という言葉で表現されることがあります。歪みの反対方向への一定時間の固定をすることで正しいに矯正するイメージですね。

モールディング(Molding)は、金型形成の形成と同じ意味で、ある一定時間、骨格を維持して固める、つまり元の不良姿勢に戻ろうとする、恒常性(ホメオスタシス)という抵抗する力が働きを減衰させるために一定時間(最低15分以上と考えられている)姿勢を維持することで姿勢を徐々に戻していくものです。

ストレッチポールなどを胸椎のところに当てた姿勢で横になり、背中を伸ばしている状態は、モールディングといえます。猫背を伸ばす方向に一定時間もたれることがモールディングになっています。

背骨の側弯の場合は、側弯の反対側に脊柱を傾けて一定時間、姿勢を維持して背骨と背骨のまわりの筋肉バランスを整えることがモールディングになります。

ここで、注意しなければならないことをお伝えします。

頭が傾く人の例

頭が右に傾く姿勢の人は、左に傾ける。右肩が下がる人は左肩を上げれば良い、巻肩の人は胸を張ればいい。そう考えるのが当然だと思います。

それは概ね正しいと考えます。ただし、注意しなければならない例もあります。

頭が右に傾く姿勢の人は、首が右に傾いていると考えられますが、7つの頸椎全体が右に傾いている訳ではないことがあるからです。

つまり、下位頸椎が右に傾き、上位頸椎が左に傾いていることも考えられるからです。

片方の肩が下がる姿勢の例

資格試験の写真を撮影するときに、片方の肩が下がっていて意識的に肩を上げて撮影した、という経験をされた方が、この記事を読んでいる人には多いかもしれませんね。

例えば、右肩が下がる姿勢の人は右肩を上げ、左肩が下がる人は左肩を上げて一定時間維持すればいいのではと考える方は多いと思われます。

ですが、そのようなストレッチをしたところで、肩の高さが揃うことはないというのが私の結論です。

肩の高さを決定づけるのは、主に首、肩、胸、背中の筋肉と頸椎と胸椎の脊柱です。

片方の肩が下がる姿勢では、左右の筋肉の縮み具合が違ったり、猫背、顎突き出し姿勢など頭の重心が前になるスマホ首という状態となっていることが多いです。

平たく言うと、前かがみで右巻き肩(右の胸筋が縮み)がちな人に右肩下がりになります。左肩が下がる人はその逆が多いと考えられます。
※片巻肩でどちらかの肩が前に巻いているのだけれど、反対側の肩を上半身を捻じるような形で補正してしまうこともありますので、注意が必要です。

つまり、(1)首、肩、胸、背中の筋肉で縮んだ筋肉を伸ばす。

(2)頸椎、胸椎の傾きの反対方向へのストレッチ

この(1)(2)を合わせて行うことで、肩の高さが揃うようになります。

この二つを同時にするなんて無理と思われる方がいらっしゃると思います。そこで理由はともかく、簡単なストレッチをお試しください。

1 下がった肩の腕を上げ、頭頂部を経由して反対側の側頭部に手を添えます。
2 相頭部に添えた手に力を入れ、頭を下がった肩に傾けます。このとき耳が肩にくっつけるくらいの気持ちで傾けます。
3 2の姿勢を一定時間維持します。途中休憩しても構いません。トータルで5分から10分程度。
※この時、下がった肩が後ろに旋回するように上半身を捻じると効果的です。下がった肩側の胸筋を伸ばすことができるからです。

鏡の前で確認するか、家族に立ち会ってもらい確認してもらいましょう!

頭が傾く姿勢、片方の肩が下がる姿勢、この二つの姿勢を例にとって、モールディングが単に姿勢の反対方向への姿勢維持をすることではないことが理解できると思います。

モールディングは、姿勢を形作る筋肉骨格バランスを正確に捉える必要があります。頸椎の例にとれば、上位頸椎と下位頸椎では左右の歪みが逆なんてことあります。

恒常性(ホメオスタシス)は、正常な姿勢の人であれば、通常夜寝ている間に、不良姿勢が矯正され戻るのですが、長時間のデスクワークなどで筋肉骨格バランスが崩れてしまうと、恒常性(ホメオスタシス)の働きは、不良姿勢に戻ってしまう力が働きます。

ですので、不良姿勢となる現場、すなわちデスクワークなどの現場で、モールディングを行うことが姿勢矯正には絶対的に必要なのだと私は考えています。

ストレッチLOONAは、モールディングの手法を取り入れたストレッチができる数少ないグッズであります。

その中でも、不良姿勢の現場である机で使用できる商品は、当商品以外は見たことがありません。

グッズの使い方を知ると、ご自身の首まわりのバランスをご自身で把握することができます。首のバランスは、結局は胸椎、腰椎、骨盤に連動していることを実感するに至ります。

LOONAストレッチをした後は、全身運動のウォーキングなどが効果的であることなど、説明しなくとも体感で分かるようになります。

ここまで記事を読まれた方は、姿勢に起因する頭痛やめまい、耳鳴り、五十肩などの関節痛、不眠、血色不良、自律神経失調症などの症状に悩まされている方も多いと思われます。

整形外科や理学療法士、整骨院、カイロプラクティックなどの専門家の力を借りながら、ご自宅や職場で出来るストレッチをこまめに行い、首まわりの筋肉だけでも固くならないように努め、姿勢の健康を取り戻せる一助となればと思っております。

  • この記事を書いた人

ストレッチLOONA(ルーネ)

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