品質へのこだわり

ルーネは長く使える安心設計

ストレッチルーネは、「使いやすさ」と「気持ち良さ」を兼ね備えたツールです。どこでも手軽に使用できる設計は、日々の快適なセルフケアを実現するために考えられています。

素材へのこだわり

ストレッチルーネの芯材は、高強度で適度な硬さを持つ低発泡EPSを使用。これに発泡ウレタンを組み合わせた二重構造で、国内の専門製造業者により精密に加工されています。適度な反発力により、痛みを感じることなくセルフケアを実現します。製品の硬さと弾力は、快適さと安定性のバランスを最適化するために細心の注意を払って設計されています。

品質のさらなる追求

ストレッチルーネの表面は、顎を載せた際に適度に沈み込み、快適な牽引力を実現するための計算された弾力を持っています。適切な硬さと柔らかさにより、リラクゼーションをサポートします。

抗菌仕様のインテグラルスキンフォーム

安全性を考慮し、表面には抗菌仕様のインテグラルスキンフォームを採用しています。この加工により肌触りが良くなり、着色や抗菌素材の練り込みも可能になっています。カラーバリエーションは、ホワイト、グリーン、ピンクを揃え、使用時の楽しさも提供しています。

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カタログ情報

ストレッチルーネのカラーバリエーション

製品仕様

  • 三層構造

    1. 最外層:インテグラルスキンフォーム(抗菌仕様)

    2. 中間層:発泡ウレタン

    3. 中心層:硬質発泡体EPS

  • 滑止シート:合成ゴム(EPDM)

特長

  • 抗菌仕様のインテグラルスキンフォームを表層に採用し、衛生面に配慮

  • 発泡ウレタンと硬質発泡体EPSを組み合わせた構造で、軽量ながら優れた耐久性と安定性を実現

  • 滑止シート(EPDM)により、設置時のズレを防止

寸法

  • 本体サイズ

    • 高さ:175mm

    • 幅:100mm

    • 奥行き:54mm

  • 滑止シート:合成ゴム(EPDM)

抗菌性試験概要

  • 試験名
    抗菌性モールドコート(アクリル系ウレタン塗料)

  • 試験方法
    JIS Z 2801:2010(抗菌加工製品‐抗菌性試験方法・抗菌効果)に準拠

  • 試験機関
    あいち産業科学技術総合センター

  • 試験日
    令和4年5月18日

  • 試験菌

    • Staphylococcus aureus NBRC12732(黄色ブドウ球菌)

    • Escherichia coli NBRC3972(大腸菌)

  • 評価基準(抗菌活性値R)
    R=Ut − At

    • R:抗菌活性値

    • Ut:無加工試験片(対照)の 24 時間後の菌数対数値平均

    • At:抗菌加工試験片の 24 時間後の菌数対数値平均

    • R が 2.0 以上の場合「抗菌効果あり」と判断


試験結果

試験菌無加工試験片 (Ut)
(対数値平均)
抗菌加工試験片 (At)
(対数値平均)
抗菌活性値 (R)抗菌効果
Staphylococcus aureus
NBRC12732
4.110.094.0○ (あり)
Escherichia coli
NBRC3972
2.08−0.202.2○ (あり)
  • 参考として実測の菌数(cfu)は、黄色ブドウ球菌で「6.5×10^4 → 30 以下」、大腸菌で「1.3×10^2 → 30 以下」。


結論

  • いずれの菌に対しても抗菌活性値が 2.0 を上回り、「抗菌効果あり」と判断されました。

  • 本塗料(抗菌性モールドコート)は、黄色ブドウ球菌および大腸菌に対して優れた抗菌性能を示します。